シニア情報生活アドバイザー養成講座とスマホ・タブレットマスター養成講座についてご案内します。
目次
- シニア情報生活アドバイザー制度とは
- シニア情報生活アドバイザー養成講座の概要
- シニア情報生活アドバイザー養成講座開催のご案内
- スマホ・タブレットマスター養成講座の概要
- スマホ・タブレットマスター養成講座開催のご案内
- スマートフォン教室 出前講座開催中!
- 資格取得者一覧
- 講座へのお申し込み
1.シニア情報生活アドバイザー制度とは
特定非営利活動法人アクティブシニア支援機構(ASO)は、一般財団法人ニューメディア開発協会が認定する“シニア情報生活アドバイザー養成講座施団体“に指定されています。 (指定NO,0173)
(1)制度の仕組み
シニア情報生活アドバイザー制度は、概ね以下のような仕組みになっています。
上記図引用元:一般社団法人ニューメディア開発協会HP
(2)アドバイザーの養成
特定非営利活動法人アクティブシニア支援機構(ASO)は、一般財団法人ニューメディア開発協会によるシニア情報生活アドバイザー養成講座実施団体に認定されています。 (指定NO,0173)
2.シニア情報生活アドバイザー 養成講座の概要
シニア情報生活アドバイザーになるには一般財団法人ニューメディア開発協会の認定を受けた団体の実施ある養成講座を修了し、資格審査(試験)に合格する必要があります。
(1)養成講座受験資格
① 概ね50歳以上であること。
② パソコンを利用して、電子メールを日常的に行っていること。
③ パソコンを保有し、日常的に活用していること。
(2)養成講座のカリキュラム
詳細については、 一般財団法人ニューメディア開発協会のホームページ(https://www.nmda.or.jp/mellow/adviser/index.html) をご覧ください。
(3)認定試験内容
① パソコンやネットアークに関する基礎的な知識確認(記述試験)
② パソコンやネットワークに関する基礎的な操作能力と確認(操作試験)
③ 自らの趣味や関心を活かした活用方法の説明資料の作成・発表(表現能力)
※パソコンやインターネットを日常的に活用していれば、十分に合格できる試験問題になっています。
(4)受講料 32,500円
受講料 30,000円 + 教材費 2,500円 で トータル 32,500円 (認定試験代含む)
本講座を受験し認定された方は、一般財団法人ニューメディア開発協会の 個人会員として登録され、協会より有益な情報が提供されます。
個人会員としての協会への義務等は、会費を含め一切ありません。
3.シニア情報生活アドバイザー 養成講座開催のご案内
※現在「シニア情報生活アドバイザー 養成講座」の開催予定はございません。
2024年度の開催予定は決まり次第、ご案内します。
【お問合せ先】
第一事業本部 シニア情報生活アドバイザー事務局 市川・池田・今井・柳浦
Tel : 03-6265-3701 E-mail : d.advisor@asono.jp
(2)開催日程等
・講義時間:午前 9:30~12:30 午後 1:30~4:30
・全日程8講義で計24時間の講義となります。(認定試験は含めない)
※参加人数が5名以下の場合は、日程を変更する場合があります。
(3)養成講座の会場の案内
会場は下図「特定非営利活動法人アクティブシニア支援機構」となります。※リモートでの開催となる場合があります。
4.スマホ・タブレットマスター 養成講座の概要
近年のスマホやタブレットの急激な普及に伴い、一般の高齢者の方がスマホ・タブレットを購入され、ICTを活用されるシーンが多くなりました。
「シニアが日常的にIT端末を便利に楽しく利活用できるキッカケとなる」スマホ・タブレット講師やサポート活動のためのノウハウ取得を目的とした育成講座です。
本講座を受講し、試験に合格するとIT機器の取り扱いに一定の知識や技能を習得した人として一般財団法人ニューメディア開発協会から認定証が授与されました。
(1)スマホ・タブレットマスターの活躍領域
① ASOが主催するスマートフォン、タブレット教室の講師又はアシスタントで活躍して頂きます。
また、地域のスマホ教室の講師として活躍が期待されます。
② ASOが主催するスキルアップ研修及び新IT機器講習会等に参加して頂きます。
③ 地域情報化推進のための各種サポーター活動もしくはボランティア活動が期待されます。
④「デジタル活用支援員」としての活躍が期待されます。
総務省が今後、全国の自治体において「デジタル活用支援員」を任命し、身近な地域においてPC、スマホ、デジタル家電等のICTに関する支援員の募集をする計画です。
⑤ デジタル庁が推進する「デジタル推進委員」として「任命」されます。ASOから19名が任命され、デジタル社会の利便性を誰もが享受できる環境を作っていくための活動を期待されます。
(2)養成講座受験資格について
① 既にスマートフォン又はタブレットを日常的に使用している方。
② ITCを活用する楽しみを広げ、積極的に社会参加をサポートできる方。
<受講の注意点>
・ ご自身のスマホ又はタブレット端末での受講となります。
・ 受講の際、スマホ・タブレットは混在しても構いませんが、講習会はiOS系Android系、別々に開催します。
(3)講座カリキュラム
① アプリケーション習得コース 3コマ(1コマは約2時間・1コマで3アプリ以上を習得)
・使って便利な役に立つ代表的アプリの操作方法を利用シーンに沿って学んでいただきます。
・受講者自身が主人公という設定でストーリー性を持たせ、朝起きてから寝るまでの時間軸で各種アプリの利用方法を学んでいただきます。
② 各種設定コース 1コマ(1コマは約2時間)
5.スマホ・タブレットマスター 養成講座のご案内
(1)2024年度 スマホ・タブレットマスター 養成講座 開催日程
2024年度上期の日程は以下の通りです。
◆第1回目・・・2024年4月16日(火)~17日(水)※ご好評につき定員に達したため受付を終了しました◆第2回目・・・2024年5月14日(火)~15日(水)※ご好評につき定員に達したため受付を終了しました◆第3回目・・・2024年6月24日(月)~25日(火)※ご好評につき定員に達したため受付を終了しました◆第4回目・・・2024年7月22日(月)~23日(火)※ご好評につき定員に達したため受付を終了しました◆第5回目・・・2024年9月17日(火)~18日(水)※ご好評につき定員に達したため受付を終了しました
2024年下期の日程は、決定次第掲載いたします。
(2)本講座の受講料
受講料 10,000 円
<受講料内訳>
受講料には以下のテキスト代(iOS、AndroidOS何れか)や受験料・登録料が含まれます。
・iOS端末用テキスト
スマホ・タブレットマスター養成講座 アプリケーション習得コース(iOS編)
スマホ・タブレットマスター養成講座 各種設定コース(iOS編)
・Android端末用テキスト
スマホ・タブレットマスター養成講座 アプリケーション習得コース(Android編)
スマホ・タブレットマスター養成講座 各種設定コース(Android編)
(3)お申込み方法と会場のご案内
①申込方法:申込フォームに必要事項を入力して送信、または申込書をダウンロードして必要事項をご記入の上、下記「お問合せ先」メールアドレス宛にファイルを添付して送信してください。
②申込締切:各講座開講日2週間前までにお申し込みください。
③会場等:特定非営利活動法人アクティブシニア支援機構(下図参照)またはリモート(Zoom)により開催します。
【お問合せ先】
第一事業本部 スマホ・タブレット養成講座 事務局 市川・池田・今井・柳浦
Tel : 03-6265-3701 E-mail : d.advisor@asono.jp
(4)過去の講座実施状況
【2022年度~2023年度】
2022年度はスマホ・タブレット養成講座5回、2023年度はスマホ・タブレットマスター養成講座が4回開催されました。
・・・>過去の実施状況
6.スマートフォン教室 ”出前講座” 開催中!
デジタル化の加速にスマホの活用は欠かせません。
便利で、楽しく、豊かな生活を送ってもらえるようにサポートいたします。
出前講座の詳細は以下のボタンよりご確認ください。
出前講座模様
都内開催実績(累計) 約4,000回
<開催場所 例>
北区・新宿区・練馬区・三鷹市・福生市、他
茨城県内開催実績(累計) 約40回
<開催場所 例>
水戸市・那珂市・美浦村・城里町・利根町・
下妻市・阿見町・かすみがうら市・五霞町・
土浦市、他
千葉県内及び埼玉県内開催実績(累計) 約30回
<開催場所 例>
船橋市・鎌ヶ谷市
富士見市・日高市・ときがわ町、他
7.資格取得者一覧
資格取得者は2024年8月1日現在で合計132名。
<資格取得者人数の内訳>
・シニア情報生活アドバイザー資格取得者・・・20名
・スマホ・タブレットアドバイザー資格取得者・・・12名
・スマホ・タブレットマスター資格取得者・・・100名
各資格取得者の確認・・・>資格取得者一覧
講座へのお申し込み
現在予定している講座は「スマホ・タブレットマスター養成講座」のみとなります。
2024年度開催予定の講座はこちら・・・>スマホ・タブレットマスター養成講座のご案内